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五嶋みどりさんのヴァイオリン on 2005-09-17


龍君のヴァイオリンのことを知ったら、おねえさんのみどりさんのことも気になってしらべてみました。こちらも日本の岡山のNPOから貸与されているとのこと。凄いなあ。

1992(平成4)年、社団法人林原共済会(NPO)は米国在住の世界的バイオリニスト・五嶋みどりさんと、バイオリンの歴史的名器を無償で終身貸与する契約(スポンサーシップ契約)を結びました。貸与したバイオリンは、アントニオ・ストラディバリ制作のなかでも特に名高い「ストラディバリウス・ジュピター」です。2000年1月よりジュピターに代わり「デル・ジェス・フーバーマン」を貸与しています。名器が名演奏家によって奏でられることで楽器本来の目的を達成し、さらなる演奏家の技術の称揚を望んでいます。

 五嶋みどりさんは、1971年に大阪に生まれ、バイオリニストだった母親に4歳からバイオリンの手ほどきを受け、1982年にジュリアード音学院に学びます。その後、センセーショナルなデビューを果たし、レナード・バーンスタイン氏に「未知の惑星から来た怪物」と評され、ズービン・メータ氏には「世界の宝」と絶賛されるほどクラシック音楽界の中で最も著名なアーティストの一人です。


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  1. 2005/09/17(土) 19:28:44|
  2. 音楽|
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  4. コメント:8

コメント

みどり色のパンフレットより。

以前、コンサート会場で買った綺麗な”みどり色のパンフレット”があったのを思い出し、引っ張り出して見てみました。2000年5月の公演でしたから、楽器は新しく貸与されたグアルネリ中期の作品、1734年製作とされる”エクス・フーベルマンと呼ばれる名器だったのですね。グアルネリが製作したヴァイオリンの中でも一級品は50艇程と言われてるそうですが、その中でも逸品と言われている10艇位の1つがこの楽器だそうです。やや小ぶりで、素晴らしいことに糸巻きは1734年以来のオリジナルが残っているそうです。彼女にとって自らの内面とレパートリーの変化を十分に表現できるヴァイオリンとの運命的な出会いだったそうです。ズービン・メータ氏も同じグアルネリのようです。
演奏家にとって「楽器の質」というのはどれくらい大切か?と言う質問にみどりさんは「楽器の質よりももっと大切なのは、楽器との相性だと思います。演奏家は、楽器の質というか、楽器の可能性を全部知らないといけません。体格だけでなく、あらゆることが音色と関係していると思います。」と応えています。素人ですが成程と思いました。それにしてもストラディバリは94歳の亡くなる直前まで製作されてた事はありがたいことですね。グアルネリは45歳位で亡くなってるので、長生きてらしたら素晴らしい楽器がもっと生まれてたかと思うと、250年以上前の事とはいえ残念です。
  1. 2005/09/18(日) 00:42:19 |
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  3. keis #-
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不思議な現象。

それから、彼女の15歳の時に出会った不思議な現象の事が書いてあり面白かったので抜粋しますね。
私が15歳の時、音楽に対峙(たいじ)してはっきりとした現象を経験いたしました。精神の内面を自覚すると、いった感情に気付いたのはこのときが初めてで、窓の外は柔らかい雨。「 ブラームスのチェロ・ソナタホ短調」に私の部屋で耳を傾けておりました。レコーディングとライブで何度となく聞いていましたのに、雨の降っていたあの午後の「ブラームス」に限って何か特別であったことが、私の音楽に対する考え方に大きく影響しております。不思議な予期せぬ出来事とでもいいましょうか。完全に音楽に没入していながら、私自身の内面に向かい合ったのです。私はブラームスと対話すると同時に、私自身の音楽から受ける何かを読み取ろうとしている姿を見つめていたのです。そして次の瞬間、心が体から離れからだが羽のように軽くなり、想像だにもしなかった新しい世界の遭遇しました。私のピンクのブランケットにくるまりながら、あの作品を聴いていた午後に起こった現象を、生涯忘れないでしょう。音楽のあまりに大きなパワーに出会って、その力に感銘を受けてたのです。往々にして音楽をする人たちに「感銘」を忘れられる傾向があるようです。音楽は対話の要であり感覚、情緒の架け橋であるべきで、対話のなされない本当の音楽は実在しない、あえて言えば音の集まり、また音の並びだけでは、それは音楽でも芸術でもないと私は思ってます。
凡人ではないと言うことでしょうか。
  1. 2005/09/18(日) 00:46:05 |
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  3. keis #-
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凄い。感服じゃ。

きのうは「みどり」さんの公式サイトを覗いたりして、彼女のアウトリーチ活動とか、改めて感心していました。節さんの日記の欄もあったし。楽器との相性。この名器は少々小ぶりなところが、みどりさんにはぴったりなのでしょうね。しかし、オリジナルの糸巻きが残っているとは凄い。(チェロと違ってヴァイオリンはよく糸が切れるから、糸巻きはかなり使用すると思うのですが。)

わたしもあの東ドイツの楽器(プラスフランス製の弓)と結構相性はいいと思います。専門家やましてやみどりさんの名器を比べるべくもありませんが。弓は根本にいまはご禁制(?)の鼈甲が使ってあって、綺麗だし、バランスが良いのです。しかし、腕は良くなりませんけどね。練習しないから仕方ないか?でも、「弘法筆を選ばず」は楽器には当てはまらない気がします。良い楽器を持つとうまくなります。絶対に。昔、辻久子が家を売ってまで2億円だかのヴァイオリンを買ったことを思い出しました。まあ、本当の天才なら、、「弘法筆を選ばず」かもしれませんが、でも、良い楽器を使ったほうがよいです。

みどりさんの幻想的な体験(アマチュアのへっぽこチェロ弾きには思いも及びませんが)で、この前ヨガの先生が言っていたことを思い出しました。無念無想で座禅をして呼吸をしていると、目の裏にピンクや金色、そして虹色とかの綺麗な色が現れて体がふーっと軽くなるような状態になるのだそうです。みどりさんの不思議な体験もこんな感じだったのかな?

今日はちょっとまじめに「新世界から」を弾いてきます。
  1. 2005/09/18(日) 03:43:31 |
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  3. korosuke #-
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そうかもしれませんね。

ヨガの先生が言われた事と同じような現象だったのかもしれませんね。以前、太鼓の達人が「無我の境地で太鼓を打ってたら、太鼓を打ってる自分の姿を上から見た」と言ってたのを聞いた事があります。並みの集中力ではないのでしょうね。
  1. 2005/09/18(日) 18:00:50 |
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  3. keis #-
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きょうは楽しかった。

このお話に触発されて、きょうの午後は気合を入れてオケの練習。副指揮者のひとが丁寧に3・4楽章をやってくれて、指示も面白くて笑ったし、楽しかったです。
そういえば、昔チェリストの藤原真理がチャイコフスキーコンクールで演奏しているとき、停電したんですよ。(そうだったと思う。)でも、彼女もオケも暗譜で弾いたとか。そういえば、バレエ漫画「アラベスク」でも、ピアニストが演奏を突然止めたのに主人公のノンナは踊り続けました。無念無想の境地だったのでしょう。凡人の私は暗譜なんて、無理ぴょん。
  1. 2005/09/18(日) 18:21:33 |
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  3. korosuke #-
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楽器が200万なら、弓100万

また、麻呂でおじゃる。
楽器といえば、弓も大事。私の楽器を売ってくれた楽器商の人は、楽器本体の半分の値段くらいの弓は最低必要と言っていたでごじゃる。ということは、楽器が200万なら、弓100万ね。一応、私もそのアドヴァイスに従って買いました。(あ、でも楽器200万もせんがの。)
  1. 2005/09/18(日) 19:53:19 |
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  3. korosuke #-
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欲しい才能。 

KOROSUKEさんのオケは和気あいあいとして楽しそうでいいなー。気合を入れて練習して少づつ完成していく喜び。なかなか経験できる事ではごじゃらんと思います。そういう才能が欲しかったなぁ。。
私しゃバイエルをヤットコ、サットコ卒業?したのだ。それなのに高校1年の時、合唱コンクールの伴奏をさせられ悪夢じゃった。あがり症だし・・・やっぱり、あんな経験はこりごりじゃな。聞くほうがあってるな、それに好き勝手な言えるしな。

ほんとに弓も大事じゃな。無かったら弾けんなー。でも、本体の半分もするとはおもわなんだ。。ストラディバリウスは近くで見た事あるけど、形が綺麗だで惚れ惚れしたな。それに、何百年の歴史を経て来た愛おしさ・・・ちょっと触ってみたかったなり。

はて、何処の言葉なんだろう。正しい日本語も忘れてしもうた。来年、アルゼンチンから留学生が遊びに繰るかも知れんのに。。この際、おじゃる丸語とコロスケ語を教えてあげるか。


 
  1. 2005/09/18(日) 20:47:41 |
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  3. keis #-
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オケにも色々ありーの。

ちょうどオンラインだったなり。だからすぐ返事を書いているなりよ。

弓が半分といっても限度があって、2億円のストラディバリウスには、1億円の弓はないと思うな。(弓はそんなにはしないじゃろ。分からんが。)

麻呂はピアノは弾けのじゃ。小さいころ、ほんのちょっとやっただけで、一緒に習っていた子が止めたから止めちゃった。で、昔はト音記号しか読めなかったのに、今はヘ音記号(チェロ)とハ音記号(主にヴィオラ)が読めるだけ。時々チェロにト音記号が出てくると舞い上がって読めないなりよ。

うちのオケは大人のオケ。凄いところ(東京とかオケ人口が一杯いるところなど)は、オーディションがあったり、出席率が悪いと、本番に乗せてくれなかったり、あと欠席するときは必ず練習に代役を立てないといけないとか。そんなことないし、チェロは9人とか10人いるから良いのじゃ。麻呂でも弾いた振りができるからの。

おお、またなごうなってしもうた。
  1. 2005/09/18(日) 20:57:37 |
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  3. korosuke #-
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