字幕スーパー on 2006-04-03
字幕翻訳家の戸田奈津子が12年ほど前に書いた「字幕の中に人生」という本を読みました。字幕は翻訳とは違う業が沢山詰まった職人芸なのですね。日本では子供向け以外は劇場の映画は字幕スーパーがほとんどだけれど(皆日本語が読めるということを前提として)、アメリカではほとんど字幕スーパーはないとか(移民の人も多いので)。まあ、外国映画はほとんど上映されませんからね。
映画は、俳優の声をそのまま聞きたいのと、英語の勉強もかねて、ビデオ・DVDでも字幕スーパー(または英語のみ)を見るようにしています。でも、字幕がどういう風に訳しているか確かめる為に「読んで聞いている」と、英語も日本語も両方中途半端になることも。英語のみで見た場合、その場では分かった気になるのですが、やはり内容はすぐ忘れますね。USで見た映画の内容はすぐ忘れていますもの。
この本の中で戸田さんが好きな映画の最初に出てくるのが「めぐり逢い」でした。(前にも書きましたね。豪華客船でデボラ・カーとケーリー・グラントが出会う映画。この前見てまた泣きました。)この映画を下敷きにしたトム・ハンクスとメグ・ライアンの「めぐり逢えたら」のことも書いてありました。2番目に出てくる「チャンス」(Being There)はピーター・セラーズとシャーリー・マクレーン。これも大分前にビデオで見てとても面白くてまた見てみたい映画です。
「めぐり逢えたら」でとても可愛かった子役の男の子が持っていたのが熊のぬいぐるみだったような。写真は母の手作りと判明した10数センチの熊さんです。


